2011年9月19日月曜日

プログラムの書き込み

PIC16F1827へPICkit3を用いてプログラムを書き込む。
PIC16F1827とPICkit3間の配線は絶対に間違えないこと。


・「MPLAB IDE」を起動する。

・「Project」-「Open...」を選択し、前回保存した「LED01.mcp」を開く。













・PICkit3とジャンパワイヤ・抵抗器(10kΩ)を以下の回路図通りに配置・配線し、
PICkit3をPCに接続する。













・参考画像

















・「Programmer」-「Select Programmer」-「PICkit 3」を選択。

・「OK」
























・「Programmer」-「Setting...」を選択し、
「Power」タグ内「Power target circuit from PICkit 3」を有効にし、「OK」。




















・「OK」

























・「Programmer」-「Program」を選択し、PIC16F1827へプログラムを書き込む。

・以下のwindowが出た場合は、「はい」を選択。








・書き込み完了












・「Programmer」「Setting...」を選択し、
「Power」タグ内「Power target circuit from PICkit 3」を無効にし、「適用」。


・上で示した回路図に抵抗器(300Ω)とLEDを追加する。
LEDの足の長い方を抵抗器側にすること。

・参考画像


・再び、「Power target circuit from PICkit 3」を有効にし、
「適用」を選択すると、LEDの点灯を確認できる。



以上。
OS:windows, Software:MPLAB IDE v8.76, Writer:PICkit3

2011年9月16日金曜日

購入品一覧

前に示したプログラムを実験する為の購入品一覧。

・Pickit3
・PIC16F1827
・LED
・抵抗器(300Ω、10kΩ)
(10kΩはマイコン書き込み時に必要)
・プレッドボード
・ジャンパーワイヤー

以下に参考を示す。(秋月電子通商より)













以上。

2011年9月11日日曜日

ソースコード入力とアセンブル

First Touch にて示したプログラムをアセンブルする。


・「MPLAB IDE」を起動する。












・「Project」-「Open...」を選択し、前回保存した「LED01.mcp」を開く。






















・次に「File」-「New」を選択し、ソースコードを入力するwindowを開く。












・ソースコードを入力。












・「File」-「Save As...」を選択し、
ファイル名を「LED.asm」として前回作成した「C:\PIC」フォルダへ保存。
























・プロジェクトにソースコードを加える。
 「Project」-「Add Files to Project...」を選択し、「LED01.asm」を開く。















・「LED01.mcw」window内「Source Files」下に、「LED01.asm」が追加された。












・アセンブルを行う。
「Project」-「Make」を選択する。

初めてアセンブルを行う場合は以下のようなwindowが出てくるので、
「Absolute」を選択する。 








・以下のようなログ(BUILD SUCCEEDED)が出てアセンブル完了。












・以上。
OS:windows, Software:MPLAB IDE v8.76, Writer:PICkit3

2011年9月10日土曜日

プロジェクト作成

MPLABを用いてPIC16F1827のプログラムを作成する為に、
プロジェクトを作成する。

・「MPLAB IDE」を起動する。












・「Project」-「Project Wizard...」を選択、「次へ」
・リストから「PIC16F1827」を選択し、「次へ」
・「次へ」
・「Browse...」を選択。
・Cドライブ直下に「PIC」フォルダを作成。
ファイル名を「LED01」として「保存」。
・「次へ」
・「次へ」
・「完了」
・「LED01.mcw」というwindowを確認。
・「File」-「Exit」で、MPLABを終了させる。
下のようなwindowが出た時は、「はい」

・以上。

次回は、ソースコード入力とアセンブル方法を記す。


OS:windows, Software:MPLAB IDE v8.76, Writer:PICkit3

2011年9月6日火曜日

MPLAB IDEのインストール手順

MPLab IDEはPICマイコンのプログラム開発ソフトで、
プログラムのアセンブルやシミュレーション、
PICkit3等のライタ装置を通してPICマイコンの読み書きが行える。
Microchip内のMPLAB IDEからダウンロードできる。
(2011.09.06現在、MPLAB IDE v8.76 が最新版)

・ダウンロードしたファイル(「MPLAB_IDE_8_76.zip」)を解凍し、
「setup.exe」を実行。

・「Complete」を選択し、「Next」














・「I accept ....」を選択し、「Next」



・インストール先は変更せず、「Next」














・「I accept ....」を選択し、「Next」














・「I accept ....」を選択し、「Next」














・「Next」














・インストールが始まる。














・HI-TECH Cはインストールしないので、「いいえ」








・「Finish」














・セキュリティのpop-upが出てきたら、「インストール」








・右上「×」を押して閉じる。











・以上。
OS:windows, Software:MPLAB IDE v8.76, Writer:PICkit3